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婚活カウンセラーブログ

天中殺と結婚

お見合い~交際と順調に進み、結婚に向けたスタートの会員さんの大運と年運や天中殺と運勢を観てみました。

自分が運命を信じるか、信じないかは別として、地球上に住む私たちは、自然界の法則に支配されていることは間違いありません。
自然界には昼と夜があり、昼にやればうまくいくことが、夜にするとうまくいかないこともあります。
また、夏なら成功するのに、冬ではうまくいかないことなどもあります。

「天中殺」を一言で説明すると、トラブルが集中しやすい時期という事になります。
しかし天中殺は、単に人々に不安を与えるものではありません!
誰にも12年に2年間、必ず回ってくる天中殺、これを事前に知ることで苦難を避けることが可能です。

「天の時、地の利、人の和」 とよく言いますが、天中殺は天が味方しない時期と言われます。
この時期は、十二か月のうちの二か月、十二年のうちの二年、百二十年のうちの二十年の割合で誰もが巡ってきます。(どの時期に巡ってくるかが重要になります)

中でも百二十年に二十年 訪れる天中殺を「大運天中殺」と言い、この時期は運勢が極端に上昇するか深く先行するかのどちらかになります。
たとえば、天中殺の時期には新しい事を始めなければ、不運に陥る危険性は半減できます。
積極的に動き回れば回るほど、それが無になって戻ってくる度合いが大きくなるのです。
これが天中殺です。よって天中殺の時期に精力的に活動したり、新しいことを始めたりすると、さまざまな形で禍が降りかかってくることになります(この時期には受け身な過ごし方が良しとされます)。

天中殺に結婚する事を天中殺結婚と言いますが、これも大いに禍のもとになりやすいことです。
天中殺の禍はすぐに起こるのではなく、物事が完成した後に襲ってきます。

結婚の場合、自然界での本来の目的は子孫をつくる事ですから、子どもが生まれた時点で完成することになります。
そこから、妻の産後の健康運が低下したり、夫の仕事運が低迷したり、子どもの健康状態が不安定だったりと、一家の中に波乱が起こり始めるのです。

ただし、このような天中殺の現象が現れるのは、男の子或いは二人目の女の子が生まれてからとされているようです。
私は、結婚相談に初めて訪れて下さる方や、結婚が決まりそうな方達にはその方の運勢を拝見し、天中殺時期のアドバイスをさせて頂きます。

闇雲に恐れて、避けなければいけないわけでもなく、天中殺の時にはそれなりの過ごし方や禍の避け方があります。
悪い運を良い運に変えることはできませんが、悪い運を減らしていく事は可能なのです!
自分の天中殺を知り、自然界の法則に添った生き方をしたいものですね。