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婚活カウンセラーブログ

結婚の運気

婚活という言葉が広がって、だいぶ経ちます。
最近では、AIによる婚活に国が補助金を出して取り組むまでになってきた様です。
昔は女性の場合は花嫁修業といわれていました。
男性には花婿修業というものはありませんでした。
ですので、結婚に備えるというのは、女性特有の考え方でした。
しかし、現代は違います。
男性も結婚に向かって取り組む時代になりました。
婚活はすでに定着した言葉になっています。

この婚活。就活から来たようです。
結婚するのにも就職活動と同じように結婚活動をしないといけないということなのでしょうか?
そう考えると、就活も就職先との縁を求めていくもので、結婚相手との縁をつなぐという意味では同じなのかもしれません。
不思議なもので、婚活という言葉ができると、考え方が変わりました。
婚活をしないといけないという雰囲気が生まれました。

「結婚できれば幸せになれる?」
このように女性が考えやすいからなのかもしれません。
中には、相手よりも結婚することを目標にしている方もいたりします。
そのような方のご相談を受けていると、違和感を覚えます。
何でも結婚すれば幸せという訳ではありません。
それは離婚数を見ればわかります。
3組に1組は離婚しているのです

結婚は、人生においての大きな岐路です。
結婚して幸せかどうかは、結婚してからが大切なのではないでしょうか?
結婚はゴールというだけではありません。
スタートでもあるのです。
二人での人生の始まりなのです。
二人で豊かな人生を送っていくことが幸せなので、離婚すると考えて結婚する人はほとんどいないと思います。

「幸せな結婚生活をするために」ということを運勢的に考えてみました。
まず大切なのは、タイミングです。
「一生懸命、婚活しているのに結婚できない」 
このような方はタイミングがずれている方が多いのです。
人には、結婚に適している年回りがあります。
せっかくそういった時が来ているのに逃しているのです。
特に、最近では仕事に力を入れている方が目立ちます。
仕事中心のため、結婚が後回しになっているのです。
仕事を大切にすることは悪いことではありません。
しかし、これが後々問題になるのです。

最高に結婚に適してる年を逃してしまうと、縁が遠くなってしまうからです。
チャンスのタイミングは数回ありますが、最高のタイミングといえるのは、一生に1~2度しかないのです。
そのことを知らずに、みすみす見逃してしまうのです。
このチャンスを逃した方は、その後、結婚したくても相手を見つけることができにくくなるのです。
また、もし、結婚したとしても時期が悪い人が多いのです。

算命学では「天冲殺で始めたことはまっとうできない」…このようにいわれます。
結婚も同じです。
「天冲殺での結婚はまっとうできない」のです。
その結果が、離婚などの形で現れてしまいます。
まっとうさせることもできないわけではありません。
ただ、まっとうさせるためには、努力が必要です。
結婚生活を続けていくために、違ったエネルギーが必要なのです。
不要なエネルギーを使わないためにも、いいタイミングで結婚することです。

そのためには、まずは自分の結婚にいい時期を知ることが大切です。
これは、自分の気持ちが結婚に向くときと一緒とは限りません。
結婚の運気の良い時期が、仕事などに気持ちが向かっているときかもしれないのです。
(双樹より~)